ご家族の皆様
ご家族の皆様
あたたかいご協力を御願いします

積極的な会話を
難聴になると、様ような変化が表れます、言葉の理解が困難になり、ひとりでいることが多くなったり、テレビの音を大きめにしたりします。ご家族の方は、そんな状況を理解し、協力してあげる事が重要です。団らんの時や、様ような生活の中で、積極的に会話をするよう心がけて下さい。
家族団らんの喜びの中で・・・

補聴器は聞こえの衰えを補い、コミュニケーションを保つための管理医療機器ですが、他人と会話する喜びが、より良く聞こうとする意欲につながります。特に、補聴器を装用する最初の頃は、本人の自覚や意欲を高めるように、ご家族や周囲の方々の配慮や暖かな励ましが大切です。
- 話す時や話題を変えるときには簡単な合図をしましょう。装用者が注意して聞けるようにしてあげることが大切です。
- 相手の顔を見ながら、普通の大きさの声で、はっきり、ゆっくりした口調で話しかけましょう。補聴器を付けているので大きな声を出す必要はありません。
- 聞こえ間違いや理解してもらえない時は、表現を変えたり、筆談なども併用してください。
- 話の内容が正確に理解されているか、ときどき確認して下さい。